皆様、この記事を読んでバカにしないでください!
どうも、2児(♀・♂)を育てている サノタ です! ニドランではないです!
今回は少し毛色の変わった記事を書きたいと思います。
私は田舎(青森県)出身なので、いつかは都会に暮らしと思っていました。すごいざっくりなんですがw田舎の方言も嫌いでしたし、田舎独特の寂しい風景も嫌いでした。大人になったら絶対都会に住んでやると、そう決めていたんです。
何か目的がある訳でも無く、ただ単に「野望」として掲げたいた10代の頃w。結局はその夢は叶ったのですが、いまだに都会という場所に住んでいると疲れることはありますよ。特に人混みは今だに慣れませんね。
私の兄は10歳以上年上で、私が小学生のとき、東京の国立大学へ通っていました。大学の下宿で暮らしていたのですが、一時期東京に疲れ、大学を辞めようとしていたらしいです。当時は通信網も今ほど充実しておりませんでしたので、直接学校へ通って授業を受けなければなりませんでした。夏休みや冬休みなどで地元に帰省した際には、都会に疲れていた雰囲気がありました。
ここまで言うと、都会(東京)をすごい悪者扱いしているように聞こえますが、そんなことは決してありませんのでご安心ください!
この記事は2023/5/15に記述しております。
東京に来た頃
私が東京に来たいと思った理由は、少しシブいかもしれません。
記憶ではおそらく、「3年B組金八先生 第五シリーズ」を見て、
「この河川敷を歩いてみたいなー。」そんな理由でした。他には
・河川敷を歩いてみたい。自分の子供と。
・河川敷の近くの商店街で買い物して帰宅したい。
・遠くにマンションやビル群が見えれば最高!
こんな感じでした!マジです!
テレビを見ていて、このアーティストのライブにすぐに行ける!ディズニーが近い!いろんなお店がいっぱいある!・・・そんな理由は当時一切ありませんでした。元々地元東京近郊の人からすると少し考えられないかもしれませんが、少なくとも私はそんな考えを持っていたのです。
現在は
現在は、上記の条件をうまく満たせた場所に住めている気がします。休日は子供のサッカーを観戦に河川敷へ赴きますし、商店街は近いです。もちろん遠くにはビル群やマンション群が・・・もう最高!・・・バカですねw
仕事が終わったあとに近くの河川敷を意味もなく散歩したり、そこを通る地元の学生達。将来は自分の子供達もこんな感じでこの河川敷を自転車に乗って颯爽とかけていくのか・・・と想像するだけで一人で浸っていますよw
私個人的には、第二の青春を謳歌している感じです。
子供のサッカーの試合が終わったあとに河川敷をあとにし、その後商店街で買い物をして帰る。その夕暮れを噛み締めながら、子供の手の温もりを感じながら、また明日も頑張ろうとなる訳です。
たまには河川敷の夕陽を見ながらプシュっと缶ビールを飲みながら・・・もうたまりませんね。
今後はどうする?
今後の予定は不明です。一旦は子供二人が大きくなるまではこのままこの土地で住み続ける予定です。
ただし、子供が成人したあとはまだ分かりません。妻も東北の出身のため、東北に移り住むことも十分に考えられますし、寒いからもっと南下するかもしれません。
ただ、今住んでいる場所がすごい好きですし、地元以上に知り合いが増え、仕事がない日はほとんど友人と絡んでいるような、そんな毎日を過ごしております。
こんな時代で、すっかりデジタル化してしまった世の中ですが、それでも商店街のおっちゃん・おばちゃんと会話をしながら買い物を済ます感じは自分の中で色褪せないんですよね。
こんな記事ですが、共感できる方はどこかにいらっしゃると思いますので、また似たような記事を書きたいと思います。
いかがでしたでしょうか。
ここまで見ていただきましてありがとうございます。ではまた、サノタ(@freestar1128)でした!